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クリニックの再来受付機の価格はいくら?費用相場やおすすめ8選を解説

クリニックの再来受付機っていくらくらいだろう…

費用の目安や、おすすめ商品を知りたいな

クリニックの受付業務を効率化したい場合、再来受付機の導入は有力な選択肢です。

再来受付機を導入すれば、患者自身が診察券やQRコードを使って受付できるようになり、受付スタッフの入力作業や呼び出し対応の負担を軽減できます。

価格は本体機能や連携範囲によって異なり、再来受付のみのシンプルな機器から、自動精算機や自動釣銭機と一体化した高機能タイプまでさまざまです。

本記事では、クリニック向け再来受付機の価格相場、比較表、おすすめ製品、導入前に確認すべきポイントを解説します。

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目次

クリニック向け再来受付機|比較表

スマレジクリニックキオスクノモカレジCASHIER POS
製品
評価
資料請求資料請求資料請求資料請求資料請求
おすすめの業種・飲食
・医療/クリニック
・調剤薬局
・小売
・美容/エステ
・観光
・医療/クリニック
・調剤薬局
・医療/クリニック
・調剤薬局
・飲食
・小売
初期費用100万円〜
(目安)
200〜400万円
(目安)
200〜400万円
(目安)
80万円〜
(リースあり)
月額利用料0円〜15000円程度要お問い合わせ要お問い合わせ0円〜12000円程度
キャッシュレス手数料1.98%(業界最安水準)要お問い合わせ要お問い合わせ3.24%
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クリニック向け再来受付機とは?

再来受付機は、再診患者の受付手続きを自動化するための機器です。受付スタッフの作業負担を軽減し、待ち時間短縮や患者満足度向上につなげられます。

再来受付機とは

再来受付機とは、再診の患者が受付窓口に並ばず、診察券やQRコード、バーコードなどを使って自分で受付手続きを行える機器です。

患者が機器に診察券を通したり、予約情報を読み取らせたりすると、受付処理が完了し、受付票や順番票が発行されます。これにより、受付スタッフが一人ひとりの患者情報を手入力する必要が減り、朝の混雑時や診療開始直後の受付負担を軽減できます。

特に、再診患者が多い内科、整形外科、眼科、皮膚科などでは、受付業務の効率化に役立ちます。また、予約システムやレセコン、電子カルテと連携できる製品を選べば、受付情報をスムーズに院内システムへ反映できるため、入力ミスの防止にもつながります。

自動精算機や自動釣銭機との違い

再来受付機は、主に患者の受付手続きを自動化する機器です。一方、自動精算機は診療後の会計を患者自身で行うための機器であり、領収書や明細書の発行、現金・キャッシュレス決済などに対応します。

自動釣銭機は、現金の受け取りや釣銭の払い出しを自動化する機器で、スタッフが会計対応を行うセミセルフレジなどと組み合わせて使われることが多いです。つまり、再来受付機は「受付」、自動精算機は「会計」、自動釣銭機は「現金処理」を効率化する役割があります。

最近では、再来受付機能と自動精算機能が一体化した製品もあり、受付から会計までの流れをまとめて効率化できます。クリニックの課題が受付混雑なのか、会計待ちなのかによって選ぶべき機器は変わります。

レジコンシェルジュ

 再来受付機は受付業務を自動化する機器で、自動精算機・自動釣銭機とは役割が異なり、受付と会計を効率化できます。

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クリニック向け再来受付機の価格相場

クリニック向け再来受付機の価格は、受付機能のみか、自動精算機能付きか、周辺機器を含むかによって大きく変わります。総額で比較することが大切です。

本体価格

クリニック向け再来受付機の本体価格は、シンプルな受付専用タイプであれば100万円前後から200万円程度がひとつの目安です。

一方で、自動精算機能やキャッシュレス決済、レセコン・電子カルテ連携、自動釣銭機との連携まで備えた高機能タイプでは、200万円から400万円以上になるケースもあります。

特に、自立型のキオスク端末や自動精算機一体型は、本体サイズが大きく、搭載機能も多いため価格が高くなりやすいです。反対に、卓上型や省スペース型の再来受付機であれば、比較的導入しやすい価格帯になることがあります。

ただし、実際の費用はメーカーや連携するシステム、設置環境によって変わるため、複数社から見積もりを取って比較することが重要です。

月額費用や保守費用の相場

再来受付機を導入する際は、本体価格だけでなく、月額費用や保守費用も確認する必要があります。

クラウドシステムや遠隔サポートを利用する場合、月額数万円程度の利用料が発生することがあります。また、保守費用として、年間数万円から十数万円程度が必要になるケースもあります。

保守費用には、故障時の対応、ソフトウェア更新、リモートサポート、現地対応、定期メンテナンスなどが含まれる場合がありますが、内容はメーカーによって異なります。月額費用が安く見えても、サポート範囲が限定されていると、トラブル時に追加費用が発生する可能性があります。

導入前には、本体価格だけで判断せず、5年程度利用した場合の総額を試算することが大切です。

周辺機器の価格相場

再来受付機では、本体以外にも周辺機器の費用が発生する場合があります。

たとえば、診察券リーダー、バーコードリーダー、QRコードリーダー、受付票プリンター、番号札プリンター、カスタマーディスプレイ、キャッシュレス決済端末、自動釣銭機などです。

再来受付のみであれば必要な周辺機器は比較的少なく済みますが、自動精算機能や会計連携まで行う場合は、周辺機器の費用が大きくなります。特に自動釣銭機を組み合わせる場合は、本体だけで100万円以上かかるケースもあるため、導入総額に大きく影響します。

また、設置工事費やネットワーク設定費、レセコン連携費が別途必要になることもあります。見積もり時には、周辺機器を含めた総額で比較しましょう。

レジコンシェルジュ

再来受付機は本体価格に加え、月額費用や保守費用、
周辺機器の費用も含めた総コストで比較・検討することが重要です。 

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クリニック向け再来受付機おすすめ8選

クリニック向け再来受付機は、再来受付だけでなく、自動精算機能やレセコン連携、キャッシュレス決済対応など製品ごとに特徴が異なります。

スマレジ for Medical

スマレジのメリット
・iPadを活用して省スペースに導入しやすい
・レセコンや電子カルテとの連携に対応できる
・POSレジとして売上管理や会計管理を行いやすい
・キャッシュレス決済との連携を検討しやすい
・クラウド型でデータ管理しやすい

スマレジのデメリット
・再来受付専用機ではない
・医療機関向けの連携内容は事前確認が必要
・自動精算機や自動釣銭機との構成次第で費用が変わる

スマレジ for Medicalは、医療機関や薬局向けに活用できるクラウド型POSレジです。

各種レセコンや電子カルテとの連携に対応でき、患者情報や会計情報をレジ側へ連携できる点が特徴です。再来受付専用機というより、クリニックの会計業務や売上管理を効率化したい場合に向いています。

iPadを使った省スペースな運用ができるため、受付カウンターが狭いクリニックでも導入しやすいでしょう。一方で、再来受付機能や自動精算機能をどこまで実現できるかは、連携システムや周辺機器の構成によって変わります。導入前には、現在利用しているレセコンや電子カルテとの連携可否を確認することが大切です。

項目内容
初期費用0円〜20万円程度(iPad・周辺機器別)
月額料金スタンダードプラン:無料
プレミアム:5,500円/月
プレミアムプラス:8,800円/月
フードビジネス:12,100円/月
リテール:15,400円/月
キャッシュレス手数料約1.98%〜3.24%(決済方法による)
運営会社株式会社スマレジ

クリニックキオスク

クリニックキオスクのメリット
・再来受付と自動精算を1台で行える
・省スペース設置に対応しやすい
・レセコン連携実績がある
・会計窓口の負担軽減につながる
・領収書や明細書の発行まで自動化しやすい

クリニックキオスクのデメリット
・本体価格は要問い合わせ
・設置スペースや導線設計が必要
・返金処理など一部運用は窓口対応が必要になる場合がある

クリニックキオスクは、再来受付と自動精算を1台で行えるクリニック向けのキオスク端末です。

患者が自身で受付から会計まで操作できるため、受付スタッフの負担軽減や会計待ち時間の短縮に役立ちます。省スペース設計のため、受付周辺に大きな機器を置きにくいクリニックでも検討しやすいでしょう。

また、レセコンとの連携実績があるため、会計情報の反映や領収書・明細書の発行までスムーズに行いやすい点も魅力です。一方で、設置場所や患者導線を誤ると、かえって受付周辺が混雑する可能性があります。

導入前には、受付から診察、会計までの流れを整理し、自院の運用に合うか確認しましょう。

項目内容
初期費用約200万円〜
月額料金要問い合わせ
キャッシュレス手数料約3%前後
運営会社株式会社クリニックキオスクBIZ

NOMOCa-Stand

NOMOCa-Standのメリット
・クリニック専用の自動精算機として導入実績が豊富
・再来受付オプションに対応している
・レセコン連携に強い
・全国オンサイト保守やリモートサポートに対応
・キャッシュレス決済にも対応しやすい

NOMOCa-Standのデメリット
・本体価格は高額になりやすい
・再来受付にはオプションが必要
・小規模クリニックでは設置スペースの確認が必要

NOMOCa-Standは、クリニック専用に開発された自動精算機で、再来受付オプションにも対応しています。

レセコン連携率の高さや全国対応の保守体制を強みとしており、受付・会計業務をまとめて効率化したいクリニックに向いています。患者が診察券をかざして会計し、領収書や明細書を受け取る流れをシンプルに設計できるため、高齢患者にも配慮した運用がしやすいでしょう。

また、キャッシュレス決済や各種オプションを組み合わせることで、クリニックごとの課題に合わせた構成を検討できます。一方で、自動精算機一体型のため導入費用は高額になりやすく、再来受付機能を使うにはオプション確認が必要です。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
キャッシュレス手数料導入サービスによる
運営会社株式会社GENOVA

Clinic KIOSK for Desktop

Clinic KIOSK for Desktopのメリット
・卓上型で省スペースに設置しやすい
・自動精算機能に対応している
・小規模クリニックでも検討しやすい
・受付カウンター周辺に置きやすい
・会計窓口の負担軽減につながる

Clinic KIOSK for Desktopのデメリット
・設置方法は運用に合わせた確認が必要
・対応機能や連携範囲は事前確認が必要
・大型機と比べると運用設計に工夫が必要な場合がある

Clinic KIOSK for Desktopは、卓上型のクリニック向け自動精算機です。

通常の自立型キオスク端末よりも省スペースに設置しやすく、受付カウンター周辺の限られたスペースを活用したいクリニックに向いています。患者自身が会計操作を行い、領収書や明細書の発行まで進められるため、会計窓口の負担軽減や待ち時間短縮に役立ちます。

大型の自動精算機を置くスペースがない場合でも検討しやすい点が魅力です。一方で、卓上型であるため、患者の立ち位置や受付スタッフの案内動線を含めた設置計画が重要になります。導入前には、レセコン連携、決済方法、領収書発行など必要な機能を確認しましょう。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
キャッシュレス手数料要問い合わせ
運営会社株式会社クリニックキオスクBIZ

グローリー

グローリーのメリット
・医療機関向けの自動精算機に強い
・現金管理の厳正化に役立つ
・病院やクリニックの窓口業務効率化に対応
・ブランド認知度と実績がある
・自動釣銭機や精算機関連のノウハウが豊富

グローリーのデメリット
・再来受付専用機としての確認が必要
・導入費用は高額になりやすい
・小規模クリニックではオーバースペックになる場合がある

グローリーは、自動精算機や自動釣銭機などの現金処理機器で知られるメーカーです。医療機関向けにも、窓口業務の自動化や現金管理の厳正化を支援するソリューションを展開しています。

受付業務だけでなく、会計業務や現金授受の効率化まで含めて見直したいクリニックに向いています。特に、現金管理のミスを減らしたい、会計窓口の負担を減らしたい、スタッフと患者の金銭授受を減らしたい場合に検討しやすいでしょう。

一方で、再来受付機として導入する場合は、受付機能の有無や連携方法を個別に確認する必要があります。価格も高額になりやすいため、費用対効果を見ながら比較することが大切です。

項目内容
初期費用約300万円〜
月額料金要問い合わせ
キャッシュレス手数料約3%前後
運営会社グローリー株式会社

寺岡

寺岡のメリット
・セルフ精算レジに対応している
・違算解消や非接触会計に役立つ
・キャッシュレス決済も相談しやすい
・医院や歯科向けに提案されている
・会計業務のスピード向上が期待できる

寺岡のデメリット
・再来受付機能の有無は事前確認が必要
・自動精算機・セルフレジ寄りの製品である
・運用に合わせた機器構成の確認が必要

寺岡精工は、医院・歯科・クリニック向けにセルフ精算レジを展開しています。

患者自身が精算を行えるため、スタッフと患者の金銭授受を減らし、つり銭ミスなどの違算防止につなげやすい点が特徴です。キャッシュレス決済への対応も含めて相談できるため、現金会計とキャッシュレス会計の両方を効率化したいクリニックに向いています。

再来受付機として利用する場合は、受付機能にどこまで対応できるかを確認する必要がありますが、会計業務の省人化や非接触対応を重視する場合には有力な選択肢です。導入時は、現在の受付フローや会計フローに合わせて、必要な機能と機器構成を比較しましょう。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
キャッシュレス手数料約3%前後
運営会社株式会社寺岡精工

ハヤレジ

ハヤレジのメリット
・再来受付機能に対応している
・電子カルテ・レセコン連携に対応できる
・マイナ受付や会計表示など関連機能も検討できる
・自動精算機への搭載も可能
・受付票の発行に対応している

ハヤレジのデメリット
・機能追加はオプションになる場合がある
・構成によって費用が変わりやすい
・導入前に連携先システムの確認が必要

ハヤレジは、クリニック向けの自動精算機や再来受付、会計表示システムなどを展開しているサービスです。

自動再来受付機では、診察券などに記載されたバーコードから患者情報を読み取り、再来受付を自動で処理できます。受付票の発行や電子カルテ・レセコン連携にも対応しており、受付業務の負担軽減に役立ちます。

また、オプションでオンライン資格確認端末との連携や、自動精算機への再来受付機能搭載も可能です。受付から会計まで一連の流れを効率化したいクリニックに向いています。一方で、必要な機能を追加するほど費用が変わる可能性があるため、導入前には見積もりと連携可否を確認しましょう。

項目内容
初期費用無料~
月額料金約5,000円〜
キャッシュレス手数料約3%前後
運営会社要問い合わせ

テマサックPro

テマサックProのメリット
・スタンドタイプとカウンタータイプから選べる
・患者自身で精算できる
・見やすいタッチパネルで操作しやすい
・会計業務の効率化に役立つ
・医科・歯科・薬局で検討しやすい

テマサックProのデメリット
・再来受付機能は事前確認が必要
・自動精算機としての位置づけが強い
・設置タイプによってスペース確保が必要

テマサックProは、医科・歯科・薬局向けに提供されている自動精算機です。

スタンドタイプとカウンタータイプの2種類があり、クリニックの受付スペースや運用方法に合わせて選べます。患者自身が精算を行えるため、会計窓口の負担軽減や金銭授受の削減に役立ちます。見やすいタッチパネルを備えているため、患者が操作しやすい点も特徴です。

再来受付機として活用する場合は、受付機能やレセコン連携、受付票発行などに対応できるかを事前に確認する必要があります。受付業務よりも、会計業務の自動化を重視するクリニックに向いている製品といえるでしょう。

項目内容
初期費用約150万円〜
月額料金要問い合わせ
キャッシュレス手数料約3%前後
運営会社株式会社カワニシバークメド

Auto lite

Auto liteのメリット
・省スペースに設置しやすい
・低コストで導入を検討しやすい
・さまざまな診察券に対応できる
・初診受付やWEB問診にも対応できる
・最大12種類のボタン設定に対応している

Auto liteのデメリット
・自動精算機能は別途確認が必要
・大規模病院では機能不足になる場合がある
・連携範囲やサポート内容は確認が必要

Auto liteは、クリニック・病院向けの自動受付機です。

幅160mm、奥行き172mmとコンパクトで、A4用紙半分程度のスペースに設置できるため、受付カウンターが狭いクリニックでも導入しやすい点が特徴です。磁気診察券、PET診察券、バーコード、QRコード付き診察券などに対応でき、再来受付の自動化に役立ちます。

また、初診受付やWEB問診にも対応しており、発行される受付票のQRコードから患者がスマートフォンで問診入力できる運用も可能です。受付業務を低コスト・省スペースで効率化したいクリニックに向いています。一方で、自動精算まで一体化したい場合は、対応範囲を確認しましょう。

項目内容
初期費用要問い合わせ
月額料金要問い合わせ
キャッシュレス手数料非対応(再来受付機のため決済機能なし)
運営会社株式会社インテクア
レジコンシェルジュ

 再来受付機は機能や価格、連携システム、設置方法が異なるため、
クリニックの規模や運用に合う製品を選ぶことが大切です。

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クリニック向け再来受付機の選び方

クリニック向け再来受付機は、価格だけでなく、受付業務の課題や診療科、既存システムとの連携性を踏まえて選ぶことが大切です。導入後の使いやすさまで確認しましょう。

受付業務のどこを自動化したいか明確にする

クリニック向け再来受付機を選ぶ際は、まず受付業務のどこを自動化したいのかを明確にすることが重要です。

単に再診患者の受付だけを自動化したいのか、受付票や順番票の発行まで行いたいのか、予約確認や問診案内まで含めたいのかによって、選ぶべき機種は変わります。たとえば、朝の受付開始直後に患者が集中するクリニックでは、診察券やQRコードを読み取って受付を完了できる機能が役立ちます。

一方、受付後の案内や呼び出しミスを減らしたい場合は、番号発券や院内表示システムとの連携も検討すべきです。自動化したい範囲を曖昧にしたまま導入すると、必要な機能が足りなかったり、不要な機能に費用をかけたりする可能性があります。

クリニックの診療科に合う機能を選ぶ

再来受付機は、クリニックの診療科に合う機能を選ぶことも大切です。

内科や整形外科のように再診患者が多い診療科では、診察券を読み取ってスムーズに受付できる機能が重要になります。眼科や皮膚科では検査や処置の流れがあるため、受付後の案内や順番管理との連携が役立つ場合があります。

小児科では保護者が操作することを想定し、画面表示の分かりやすさや操作手順の少なさが求められます。歯科では予約システムや会計システムとの連携が重要になることもあります。

このように、同じ再来受付機でも診療科によって重視すべき機能は異なります。自院の患者層や診療フローを踏まえ、現場で使いやすい製品を選びましょう。

レセコンや電子カルテとの連携可否を確認する

クリニック向け再来受付機を導入する際は、現在使用しているレセコンや電子カルテと連携できるかを必ず確認しましょう。

再来受付機が患者情報を読み取っても、レセコンや電子カルテに受付情報が反映されなければ、結局スタッフが手入力する必要があります。これでは業務効率化の効果が限定的になってしまいます。

連携できる製品であれば、患者の受付情報をスムーズに反映でき、入力ミスや確認作業の削減につながります。また、将来的に自動精算機や予約システムを導入する可能性がある場合は、拡張性も確認しておくと安心です。

メーカーに相談する際は、利用中のレセコン名や電子カルテ名を伝え、連携実績や追加費用の有無を確認しましょう。

患者が操作しやすい画面設計か確認する

再来受付機は患者自身が操作する機器であるため、画面設計の分かりやすさは非常に重要です。ボタンが小さすぎる、文字が読みにくい、操作手順が多いと、高齢患者や機械操作が苦手な患者にとって負担になります。

操作に迷う患者が多いと、結局スタッフが付き添って説明する必要があり、業務負担の軽減につながりにくくなります。導入前には、画面の文字サイズ、ボタン配置、音声案内の有無、操作完了までのステップ数を確認しましょう。

また、診察券を通す位置やQRコードを読み取る位置が分かりやすいかも大切です。可能であればデモ機を確認し、スタッフだけでなく患者目線で操作しやすいかをチェックすることをおすすめします。

設置スペースに合うサイズを選ぶ

再来受付機を選ぶ際は、クリニックの受付スペースに合うサイズかどうかを確認しましょう。

自立型のキオスク端末は視認性が高く、多くの患者が利用しやすい一方で、一定の設置スペースが必要です。受付周辺が狭いクリニックでは、通路をふさいだり、患者の導線を妨げたりする可能性があります。

そのような場合は、卓上型やコンパクトタイプの再来受付機を検討するとよいでしょう。また、機器本体のサイズだけでなく、患者が操作するための立ち位置、車椅子利用者の通行スペース、受付スタッフがサポートしやすい位置も考える必要があります。

設置後に混雑しないよう、受付から待合、診察室への動線を含めてレイアウトを検討することが大切です。

保守サポートの対応範囲を確認する

再来受付機はクリニックの受付業務に直結するため、保守サポートの対応範囲を事前に確認しておくことが大切です。

万が一、診療時間中に機器が故障したり、レセコンとの連携エラーが発生したりすると、受付業務が滞る可能性があります。そのため、電話サポート、リモート対応、現地訪問、代替機の手配、定期メンテナンスの有無を確認しましょう。

また、土曜日や夜間診療を行っているクリニックでは、サポート対応時間も重要です。価格が安くても、トラブル時の対応が遅いと現場の負担が増えてしまいます。導入後に安心して使い続けるためには、本体価格だけでなく、保守費用やサポート範囲を含めて比較することが必要です。

レジコンシェルジュ

機能や費用に注目しがちですが、設置スペースや患者の導線の確認も行い
導入後にスムーズに流れるよう意識しましょう。

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再来受付機のコストを抑えて導入する方法

再来受付機は高額になりやすい設備ですが、リースやレンタル、サブスク、補助金を活用すれば初期費用を抑えられる場合があります。導入方法を比較しましょう。

リースで導入する

再来受付機の初期費用を抑えたい場合、リースで導入する方法があります。

リースは、機器を一括購入するのではなく、一定期間にわたって月額費用を支払いながら利用する契約です。導入時にまとまった資金を用意しなくても済むため、開業直後のクリニックや設備投資が重なるタイミングでも検討しやすいでしょう。

また、月額費用として支出を平準化できるため、資金計画を立てやすい点もメリットです。一方で、リース契約は契約期間が長く設定されることが多く、途中解約が難しい場合があります。

長期的に利用する前提であれば有効ですが、短期間だけ試したい場合には不向きです。契約前には、総支払額、契約期間、保守費用の有無を確認しましょう。

レンタルで導入する

再来受付機を短期間だけ使いたい場合や、まずは試してみたい場合には、レンタルで導入する方法もあります。

レンタルは、必要な期間だけ機器を借りられるため、購入やリースよりも柔軟に導入しやすい点が特徴です。たとえば、繁忙期だけ受付業務を効率化したい場合や、移転・改装期間中に一時的な受付体制を整えたい場合に活用できます。

また、本格導入前に患者の反応やスタッフの使い勝手を確認したい場合にも有効です。ただし、長期間利用すると購入やリースより割高になることがあるため注意が必要です。レンタルを検討する際は、月額料金だけでなく、初期設定費、送料、保守費用、返却条件なども含めて比較しましょう。

サブスク型サービスを利用する

近年は、医療機関向けシステムでもサブスク型サービスを利用できるケースがあります。サブスク型は、月額料金を支払うことで機器やシステムを利用する方法で、初期費用を抑えながら導入しやすい点が特徴です。

クラウド型の管理画面や定期的なソフトウェア更新が含まれる場合もあり、常に最新の状態で運用しやすいメリットがあります。また、保守サポートが月額料金に含まれているサービスであれば、トラブル時の相談もしやすくなります。

一方で、長期利用では総額が大きくなる可能性があるため、契約期間ごとの費用比較が必要です。導入前には、月額料金に含まれる範囲、オプション費用、解約条件、データの取り扱いを確認しましょう。

補助金を活用して導入する

再来受付機の導入費用を抑える方法として、補助金の活用も検討できます。再来受付機は、受付業務の効率化や省人化、デジタル化につながる設備として、補助金の対象になる可能性があります。

たとえば、デジタル化・AI導入補助金、省力化投資補助金、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、業務改善助成金などが候補になります。ただし、補助金は制度ごとに対象経費、補助率、上限額、申請期間、採択要件が異なります。

また、交付決定前に契約や購入を行うと対象外になる場合があるため注意が必要です。補助金を使いたい場合は、導入前に最新の公募要領を確認し、メーカーや専門家に相談しながら進めるとよいでしょう。 

レジコンシェルジュ

再来受付機は機能や連携性、操作性、設置環境、サポート体制を比較し、自院の運用に合った製品を選ぶことが重要です。 

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クリニック向け再来受付機に使える補助金

再来受付機は、業務効率化や省人化を目的とした補助金の対象になる可能性があります。ただし、制度ごとに要件が異なるため、申請前に最新情報を確認しましょう。

デジタル化・AI導入補助金

デジタル化・AI導入補助金は、中小企業や小規模事業者のデジタル化、業務効率化、AI活用などを支援する補助金です再来受付機そのものが対象になるかは、登録されているITツールや導入内容によって異なりますが、受付業務のデジタル化や患者情報の連携、業務効率化につながるシステムとして申請できる可能性があります。

特に、レセコンや電子カルテ、予約システムと連携する受付システムの場合は、ITツールとしての要件を確認することが大切です。申請する際は、対象となる製品・サービスか、導入支援事業者が対応しているか、補助対象経費に機器や設定費が含まれるかを確認しましょう。制度名や対象要件は年度ごとに変わるため、導入前に公式情報を確認する必要があります。

省力化投資補助金

省力化投資補助金は、人手不足対策や業務効率化につながる設備導入を支援する補助金です。

受付業務の省人化を目的として再来受付機を導入する場合、対象になる可能性があります。特に、患者自身が受付を行えるようにすることで、受付スタッフの入力作業や案内業務を減らせる場合は、省力化の効果を説明しやすいでしょう。

省力化投資補助金には、カタログから汎用製品を選ぶ類型や、個別の業務内容に合わせた設備・システム導入を支援する類型があります。再来受付機が対象製品として登録されているか、または省力化効果を示して申請できるかを確認することが大切です。

申請前には、導入によって削減できる作業時間や人員配置の改善効果を整理しておきましょう。

ものづくり補助金

ものづくり補助金は、中小企業や小規模事業者が行う革新的な製品・サービス開発、生産プロセスやサービス提供方法の改善を支援する補助金です。製造業だけでなく、サービス業や医療関連事業者が活用できる場合もあります。

クリニックで再来受付機を導入する場合、単なる機器購入だけでは対象になりにくい可能性がありますが、受付から診療、会計までの業務プロセスを大きく改善し、生産性向上につなげる取り組みとして説明できれば検討余地があります。

たとえば、予約システムや電子カルテ、自動精算機と組み合わせて、院内オペレーションを改善する計画がある場合は、補助対象となる可能性を確認しましょう。申請には事業計画書が必要になるため、導入目的と効果を明確にすることが重要です。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者が販路開拓や業務効率化に取り組む際に活用できる補助金です。

クリニックで再来受付機を導入する場合、患者対応の改善や受付業務の効率化、待ち時間短縮によるサービス品質向上を目的とする取り組みとして申請できる可能性があります。特に、小規模クリニックでは受付スタッフの人数が限られていることも多く、再来受付機によって受付対応の負担を減らせれば、患者対応や診療補助に時間を回しやすくなります。

ただし、補助対象経費や申請枠は年度や公募回によって異なります。導入を検討する際は、商工会議所や商工会に相談し、再来受付機の導入が事業計画上どのような効果を持つのか整理しておくとよいでしょう。

業務改善助成金

業務改善助成金は、事業場内最低賃金を引き上げるとともに、生産性向上につながる設備投資を行う事業者を支援する制度です。

再来受付機の導入によって受付業務の効率化やスタッフの作業負担軽減につながる場合、設備投資の一部として検討できる可能性があります。ただし、この助成金は賃金引き上げと設備投資をセットで行う必要があるため、単に再来受付機を導入するだけでは対象になりません。

また、従業員がいない場合は対象外になるため、個人経営のクリニックでは注意が必要です。申請する場合は、賃金引き上げ計画、設備投資計画、導入による業務改善効果を具体的に整理することが求められます。制度内容は変更される場合があるため、申請前に最新情報を確認しましょう。

レジコンシェルジュ

再来受付機の導入では、デジタル化や省力化を支援する各種補助金を
活用することで、初期費用を抑えられる可能性があります。 

 

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クリニックに再来受付機を導入するメリット

再来受付機を導入すると、受付スタッフの負担軽減や患者の待ち時間短縮につながります。受付業務の効率化だけでなく、患者満足度の向上にも役立ちます。

受付スタッフの業務負担を軽減できる

クリニックに再来受付機を導入する大きなメリットは、受付スタッフの業務負担を軽減できることです。再診患者が来院するたびに、スタッフが診察券を受け取り、患者情報を確認し、受付処理を行う作業は意外と時間がかかります。

特に、診療開始直後や混雑する時間帯には、受付対応だけでスタッフが手一杯になることもあります。再来受付機を導入すれば、患者自身が診察券やQRコードを使って受付できるため、スタッフの手作業を減らせます。

その分、電話対応、会計、問診案内、患者からの質問対応など、より人の対応が必要な業務に集中しやすくなります。少人数で運営しているクリニックほど、受付業務の自動化による効果を実感しやすいでしょう。

患者の待ち時間短縮につながる

再来受付機は、患者の待ち時間短縮にもつながります。受付窓口でスタッフが一人ずつ対応していると、来院が集中した時間帯に行列ができやすくなります。再来受付機を設置すれば、再診患者が自分で受付を済ませられるため、窓口対応の混雑を緩和しやすくなります。

特に、診察券を読み取るだけで受付が完了する仕組みであれば、短時間で手続きが終わるため、患者のストレス軽減にもつながります。また、受付票や順番票を自動発行できれば、患者も自分の受付状況を把握しやすくなります。

待ち時間が短く感じられるクリニックは、患者満足度や再来院意欲にも良い影響を与えます。受付の混雑が課題になっている場合、再来受付機は有効な改善策です。

受付ミスや呼び出しミスを減らしやすい

再来受付機を導入すると、受付ミスや呼び出しミスを減らしやすくなります。手作業で受付情報を入力していると、患者名の確認漏れ、診察券番号の入力ミス、受付順の誤りなどが発生する可能性があります。

再来受付機で診察券やQRコードを読み取れば、患者情報をシステム上で確認しながら受付できるため、人的ミスの削減につながります。また、受付票や順番票を発行できる機器であれば、患者自身も受付完了を確認しやすくなります。

院内表示システムや呼び出しシステムと連携できる場合は、呼び出し漏れや順番間違いの防止にも役立ちます。医療機関では正確な患者対応が求められるため、受付業務の標準化は大きなメリットといえるでしょう。

感染症対策や非接触対応につながる

再来受付機は、感染症対策や非接触対応にも役立ちます。受付窓口で診察券を直接受け渡ししたり、患者とスタッフが近距離で長く会話したりする機会を減らせるため、接触機会の削減につながります。

特に、発熱外来や感染症が流行しやすい時期には、受付業務をできるだけスムーズに行い、待合室の滞在時間を短くすることが重要です。再来受付機を使えば、患者が自分で受付を済ませられるため、窓口の混雑緩和にもつながります。

また、予約システムや問診システムと連携すれば、来院前の情報入力や受付後の案内も効率化できます。完全に非接触にすることは難しくても、対面対応を減らすことで、患者とスタッフ双方にとって安心感のある運用がしやすくなります。

患者満足度の向上が期待できる

再来受付機の導入は、患者満足度の向上にもつながります。患者にとって、受付で長く待たされることや、どの順番で呼ばれるのか分からないことは大きなストレスになります。

再来受付機によって受付手続きが短時間で完了し、受付票や順番票で状況を確認できるようになれば、来院時の不安や不満を減らしやすくなります。また、スタッフが受付作業に追われにくくなることで、患者への声かけや案内に時間を使いやすくなります。

結果として、クリニック全体の接遇品質向上にもつながるでしょう。患者満足度が高まれば、口コミや再来院にも良い影響が期待できます。単なる省人化ではなく、患者にとって通いやすいクリニックづくりの一環として導入することが大切です。

レジコンシェルジュ

 再来受付機を導入することで、受付業務の効率化や待ち時間の短縮、
非接触対応を実現し、患者満足度の向上が期待できます。 

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クリニックに再来受付機を導入するデメリット

再来受付機は便利な設備ですが、初期費用や設置スペース、患者への操作案内などの課題もあります。導入前にデメリットを把握しておきましょう。

初期費用が高額になりやすい

クリニックに再来受付機を導入するデメリットのひとつは、初期費用が高額になりやすいことです。再来受付機本体だけでなく、診察券リーダー、受付票プリンター、システム連携費、設置費、初期設定費などが発生する場合があります。

また、自動精算機能やキャッシュレス決済、自動釣銭機との連携まで含めると、導入費用はさらに高くなります。価格だけを見て安い製品を選ぶと、必要な機能が不足したり、後からオプション費用が発生したりする可能性もあります。

導入前には、本体価格だけでなく、周辺機器、保守費用、システム連携費を含めた総額を確認することが重要です。資金負担が気になる場合は、リースや補助金の活用も検討しましょう。

設置スペースを確保する必要がある

再来受付機を導入するには、受付周辺に設置スペースを確保する必要があります。自立型のキオスク端末は視認性が高く、多くの患者が使いやすい一方で、ある程度の床面積が必要です。

受付や待合室が狭いクリニックでは、機器を設置することで通路が狭くなったり、患者の導線が悪くなったりする可能性があります。また、患者が操作するための立ち位置や、スタッフがサポートするスペースも必要です。

設置場所が悪いと、受付機の前に人が並び、かえって混雑を招くこともあります。導入前には、本体サイズだけでなく、待合室の広さ、受付カウンターの位置、診察室への動線を含めて確認しましょう。スペースが限られる場合は、卓上型やコンパクトタイプも候補になります。

高齢患者への操作案内が必要になる

再来受付機を導入すると、高齢患者や機械操作に慣れていない患者への案内が必要になる場合があります。画面操作に不安を感じる患者が多いクリニックでは、導入直後にスタッフが横について説明する場面が増えることもあります。特に、診察券の挿入方向、QRコードの読み取り位置、受付完了後の流れが分かりにくいと、患者が戸惑いやすくなります。

そのため、画面表示が大きく分かりやすい製品を選ぶことはもちろん、機器の近くに案内表示を設置したり、スタッフが声をかけやすい配置にしたりする工夫が必要です。導入直後は一時的に負担が増える可能性がありますが、患者が操作に慣れれば、受付業務の効率化につながります。

レセコンや電子カルテとの連携確認が必要になる

再来受付機を導入する際は、レセコンや電子カルテとの連携確認が必要です。再来受付機単体で受付できても、既存システムに受付情報が反映されなければ、スタッフが二重入力することになり、効率化の効果が薄れてしまいます。

また、連携には追加費用や設定作業が必要になる場合があります。使用しているレセコンや電子カルテによっては、標準連携に対応していないケースもあるため注意が必要です。

導入前には、メーカーに対して利用中のシステム名を伝え、連携実績、連携範囲、費用、設定期間を確認しましょう。将来的に自動精算機や予約システムとの連携を考えている場合は、拡張性も重要です。連携確認を怠ると、導入後に運用上の問題が発生しやすくなります。

停電や通信障害時の運用ルールが必要になる

再来受付機はシステム機器であるため、停電や通信障害が発生すると利用できなくなる可能性があります。受付業務を再来受付機に依存しすぎていると、トラブル時に患者対応が滞るおそれがあります。

そのため、導入時には障害発生時の運用ルールをあらかじめ決めておくことが大切です。たとえば、機器が使えない場合は従来どおり窓口受付に切り替える、受付票を手書きで発行する、レセコンへの入力を後から行うなどの対応を準備しておく必要があります。

また、スタッフ全員が緊急時の手順を理解していなければ、現場が混乱する可能性があります。日常的には便利な機器でも、万が一の対応を想定しておくことで、安定したクリニック運営につながります。

レジコンシェルジュ

再来受付機は導入・運用にコストや設置環境、システム連携、
非常時対応などを考慮し、事前準備を進めることが重要です。  

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クリニックに再来受付機を導入する流れ

再来受付機をスムーズに導入するには、現在の受付業務を見直し、必要な機能や予算を整理したうえで複数メーカーを比較することが大切です。

STEP
現在の受付業務の課題を整理する

再来受付機を導入する前に、まず現在の受付業務の課題を整理しましょう。

たとえば、朝の受付開始直後に患者が集中する、受付スタッフの入力作業が多い、診察券の確認に時間がかかる、順番案内でトラブルが起きやすいなど、クリニックごとに課題は異なります。

課題を明確にせずに機器を選ぶと、導入後に「思っていたほど業務が楽にならない」という結果になりかねません。受付業務の流れを紙に書き出し、どの作業に時間がかかっているのか、どの作業を自動化できるのかを確認しましょう。

スタッフへのヒアリングも有効です。現場の負担や患者からの不満を把握することで、自院に必要な再来受付機の機能が見えやすくなります。

STEP
必要な機能と予算を決める

課題を整理したら、再来受付機に必要な機能と予算を決めます。

再来受付だけで十分なのか、受付票や順番票の発行も必要なのか、予約システムやレセコンとの連携が必要なのかを明確にしましょう。また、自動精算機能やキャッシュレス決済まで含めるかどうかによって、導入費用は大きく変わります。

予算を決める際は、本体価格だけでなく、初期設定費、設置費、システム連携費、月額費用、保守費用も含めて考えることが大切です。必要な機能をすべて盛り込むと費用が高額になる場合があるため、優先順位をつけると選びやすくなります。

まずは必須機能と将来的に追加したい機能を分けて整理しましょう。

STEP
複数メーカーから資料を取り寄せる

再来受付機を導入する際は、複数メーカーから資料を取り寄せて比較することが重要です。製品ごとに、対応できる機能、設置サイズ、操作画面、レセコン連携、保守サポート、価格帯が異なります。

1社だけの情報で判断すると、自院により合った製品を見逃してしまう可能性があります。資料請求では、製品カタログだけでなく、導入事例や対応診療科、連携可能なシステム、サポート内容も確認しましょう。

また、実際の操作画面や患者の利用イメージが分かる資料があると、導入後の運用を想像しやすくなります。気になる製品があれば、デモやオンライン説明を依頼するのもおすすめです。比較材料を集めることで、価格だけに偏らない判断ができます。

STEP
見積もりと連携可否を比較する

資料を確認したら、見積もりと連携可否を比較しましょう。再来受付機は本体価格だけでなく、周辺機器、設置費、設定費、レセコン連携費、保守費用などが加わるため、総額で比較することが大切です

また、現在利用しているレセコンや電子カルテとの連携ができるかも重要な確認ポイントです。連携できない場合、受付情報を手入力する必要が残り、導入効果が下がってしまいます。

見積もりを比較する際は、同じ条件で依頼することが重要です。たとえば、受付票発行の有無、診察券読み取り方式、保守内容、設置工事の範囲などをそろえて比較しましょう。価格が安くても、必要な機能が含まれていなければ追加費用が発生する可能性があります。

STEP
設置場所と運用ルールを決める

導入する製品が決まったら、設置場所と運用ルールを決めます。再来受付機は、患者が来院してすぐに分かる場所に設置することが重要です。ただし、入口付近に置きすぎると動線を妨げたり、混雑時に通行しにくくなったりする可能性があります。

受付スタッフがサポートしやすく、患者も迷わず操作できる位置を選びましょう。また、受付機を使えない患者への対応、初診患者の受付方法、診察券を忘れた場合の対応、機器トラブル時の窓口受付への切り替え方法なども決めておく必要があります。

運用ルールが曖昧なままだと、スタッフごとに対応が変わり、患者が混乱することがあります。導入前にマニュアルを整備しておきましょう。

STEP
スタッフへの操作説明を行う

再来受付機を導入する際は、スタッフへの操作説明も欠かせません。

患者が機器を操作するとはいえ、導入直後は使い方が分からない患者への案内や、トラブル時の対応が必要になります。スタッフが操作方法やエラー時の対応を理解していなければ、患者にスムーズに説明できません。

メーカーによる操作説明会やマニュアルを活用し、受付スタッフだけでなく、看護師や院長も基本的な使い方を把握しておくと安心です。また、診療開始前にテスト運用を行い、診察券の読み取り、受付票の発行、レセコン連携、エラー表示などを確認しましょう。

スタッフ全員が同じ手順で対応できるようにすることで、導入後の混乱を防ぎやすくなります。

レジコンシェルジュ

自院の課題は何を優先すべきなのか。
様々な見積もりや製品機能の比較から最も効果的なものを探しましょう

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クリニック向け再来受付機に関するよくある質問

再来受付機を検討する際は、価格や導入規模、既存システムとの連携、補助金の活用などに疑問を持つ方が多いです。事前に確認しておきましょう。

クリニック向け再来受付機の価格はどれくらい?

クリニック向け再来受付機の価格は、機能や設置タイプによって大きく異なります。再来受付のみのシンプルな機器であれば、比較的費用を抑えて導入できる場合がありますが、自動精算機能やキャッシュレス決済、レセコン連携、自動釣銭機との連携まで含めると高額になりやすいです。

一般的には、本体価格だけでなく、初期設定費、設置費、システム連携費、保守費用、周辺機器費用を含めて比較する必要があります。価格を確認する際は、単純な本体価格だけで判断せず、実際に自院で必要な機能を含めた総額見積もりを取りましょう。複数メーカーに同じ条件で見積もりを依頼すると、費用感を比較しやすくなります。

再来受付機は小規模クリニックでも導入できる?

再来受付機は、小規模クリニックでも導入できます。特に、受付スタッフの人数が限られているクリニックや、診療開始直後に患者が集中するクリニックでは、再来受付機による業務効率化の効果を感じやすいでしょう。患者自身が受付を済ませられるようになれば、スタッフは電話対応や会計、患者案内など別の業務に時間を使いやすくなります。

ただし、小規模クリニックでは設置スペースや費用対効果を慎重に確認することが大切です。自立型の大型機器が難しい場合は、卓上型やコンパクトタイプを検討するとよいでしょう。また、導入前には再診患者数や受付件数を確認し、どの程度の業務削減が見込めるかを試算することをおすすめします。

再来受付機と自動精算機はどちらを先に導入すべき?

再来受付機と自動精算機のどちらを先に導入すべきかは、クリニックの課題によって異なります。受付開始時の混雑や受付入力の負担が大きい場合は、再来受付機を優先するとよいでしょう。一方、診療後の会計待ちが長い、現金の受け渡しミスが多い、レジ締めに時間がかかるといった課題がある場合は、自動精算機や自動釣銭機の導入が効果的です。

受付から会計まで全体的に効率化したい場合は、再来受付機能付きの自動精算機や、連携できるシステムを選ぶ方法もあります。まずは、患者がどの場面で待っているのか、スタッフがどの業務に時間を取られているのかを整理し、優先順位を決めることが大切です。

レセコンや電子カルテと連携できる?

再来受付機は、製品によってレセコンや電子カルテと連携できる場合があります。連携できれば、患者が受付した情報を既存システムへ反映できるため、スタッフの入力作業を減らし、受付ミスの防止につながります。ただし、すべての再来受付機がすべてのレセコンや電子カルテに対応しているわけではありません。

使用しているシステムによっては、標準連携ができない場合や、追加開発・設定費が必要になる場合があります。導入前には、現在利用しているレセコン名や電子カルテ名をメーカーに伝え、連携実績や連携範囲を確認しましょう。受付情報だけでなく、予約情報や会計情報まで連携したい場合は、対応範囲を細かく確認することが重要です。

高齢患者でも再来受付機を使える?

高齢患者でも再来受付機を使うことは可能ですが、操作しやすい設計の製品を選ぶことが重要です。文字が大きく、ボタンが分かりやすく、操作手順が少ない機器であれば、機械操作に慣れていない患者でも利用しやすくなります。また、診察券を入れる場所やQRコードをかざす位置が分かりやすいことも大切です。

導入直後は、スタッフが近くで声をかけたり、操作方法を案内する掲示を設置したりすると、患者の不安を軽減できます。高齢患者が多いクリニックでは、完全に患者任せにするのではなく、困ったときにすぐサポートできる配置にすることがポイントです。患者が慣れるまでは時間がかかる場合もありますが、分かりやすい運用を整えれば利用は十分可能です。

再来受付機は補助金の対象になる?

再来受付機は、業務効率化や省人化、デジタル化に関する補助金の対象になる可能性があります。たとえば、デジタル化・AI導入補助金、省力化投資補助金、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、業務改善助成金などが候補になります。ただし、補助金は制度ごとに対象経費や申請要件が異なり、すべての再来受付機が必ず対象になるわけではありません。

また、交付決定前に契約や購入をしてしまうと対象外になることもあります。補助金を活用したい場合は、導入前に最新の公募要領を確認し、対象製品かどうか、申請に必要な書類、スケジュールを把握することが大切です。メーカーや補助金に詳しい専門家へ相談すると、申請準備を進めやすくなります。

レジコンシェルジュ

再来受付機は価格や機能、連携性、補助金の活用などを事前に確認し、
自院に最適な製品を選ぶことが大切です。

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